国際線でANAマイレージ(マイル)を貯める
航空券を購入する前のチェックポイント
現在はいろいろな割引航空券が用意されているので、どの割引が自分の旅行日程に合っていて、一番安いのか、しかもマイルが一番効率よく貯められるのはどれなのかを調べておく必要があります。
ANAの国際便では、格安航空券、ツアーパッケージなどの包括運賃などでもマイルが貯まります。ただし、格安航空券に多い包括運賃でのマイルが積算されない区間、航空会社というのもありますから気をつけてください。
マイルの積算率が一番いいのが「正規航空券」。つづいて個人割引では「エコ割」「ビジ割」が良く、3番目が包括運賃の順になります。パッケージツアーでもマイルが貯まるものには、基本的にパンフレットに「マイルが貯まる」と表示があるので、気をつけて読んでください。
正規航空券のほうがお得

国際線で高価な正規航空券を買わなければならないのは、たとえば旅行日程が急遽変更となる出張や、海外の現地でやむを得ず新しい航空券が必要になったときや、出発直前に日程が決まりギリギリで航空券が必要となった場合でしょう。
ちなみに、正規の普通運賃での搭乗マイルの積算率は、ファーストクラスで区間マイルの150%、ビジネスクラスでは125%、エコノミークラスで100%となっています。正規普通運賃の航空券は急な便の変更や航空会社の変更に対応できるところがメリットですが、代わりに値段が高いです。時期によってはエコノミークラスに比べ、10倍以上の差がつく場合もあるほどです。
しかし、驚くことにエコノミークラスがガラガラなのに、ビジネスクラスが満席といった状況があるのです。これは正規普通運賃の場合、エコノミークラスとビジネスクラウの価格差が、格安航空券のときに比べて小さいからなのです。
つまり、日程・ルートが急遽変更になりそうならば、エコノミークラスよりもビジネスクラスを利用したほうが正規の普通運賃では利用価値からして元がとれることが多いということになります。
ほかにも、混雑する海外の大きな空港ほど、搭乗手続きの締め切り時間がエコノミーとビジネスでは20分も開きがあったり(ゆったりできる)、セキュリティーゲートにおいてもビジネスクラスとファーストクラスだけに優先ゲートが用意されているので、ゴミゴミとした列に並ばなければならない煩わしさもありません。
ところで、ANA国際便をご利用される方は「ANAカード」を購入するのをおすすめします。なぜなら、ショッピングアルファも適用されて100円で2マイルも貯まるからです。成田-ニューヨーク間をビジネスクラスで行けば1万マイルを簡単に越えるので年会費代も還ってきますし、メリットだらけのカードなのです。
個人割引運賃でマイレージを貯める
ANAが用意している個人割引航空券には、エコノミークラスで「エコ割」「エコ割WEB」「エコ割プレミアム」があり、ビジネスクラスにも「ビジ割」があります。おなじ区間でも、時期によって普通運賃と大きく金額が変わるのがこのタイプのチケットです。また事前に購入した期限によっても価格が異なります。
「ビジ割」で搭乗した場合のマイル積算率は、普通運賃のビジネスクラスと同じ区間マイルで比較すると125%です。エコノミークラスの個人割引運賃(エコ割、エコ割WEB、エコ割プレミアム、ペックス運賃、アペックス運賃)では、搭乗マイルが区間マイルの70%積算されます。
会員ランクがアップしており、プラチナサービス期間内でしたら、さらにボーナスマイルが100%積算されますから、マイルがもっと貯めやすくなります。
ついでに、個人で航空券購入の際に「ANAカード」を使うと、「ショッピングアルファ」が適用されるので、100円に付き2マイル積算されることも覚えておきましょう。
格安航空券で貯める
格安航空券は、インターネットや旅行代理店でさまざまなタイプのものが出回っています。格安航空券は団体旅行で残ったチケットを切り売りしている場合が多いので、おおむね包括旅行運賃として扱われます。「ANAマイレージクラブ」では、このタイプの格安航空券でも区間マイルの50%のマイルが積算されるのでお得です。
購入をお考えの格安航空券がマイル積算されるのかどうかは、「ANAマイレージクラブ」に直接電話で確認できます。チェックしておきましょう。
格安航空券を手に入れるなら、インターネットよりも旅行代理店でお探しになるのをオススメします。店頭のほうが格安の可能性が高いからです。
団体旅行・パッケージツアーで貯める
団体旅行・パッケージツアーは包括運賃扱いになるので、ANA国際便に搭乗した場合、区間マイルノ50%がマイル積算されます。
同様に、ほかにもスターアライアンス各社と提携航空会社6社(中国国際、シンガポール、マレーシア、土海航空、USエアウェイズ、ブリティッシュミッドランド)以外も50%のマイルが積算されます。
ここで気をつけなければならないのが、とくに提携航空会社で海外などに団体旅行をする場合、マイレージの会員登録が人手不足などのミスにより抜け落ちてしまうケースが多々あるので、搭乗半券と航空券の控えをしっかりと取っておくべきだということです。海外旅行したときには「ANAマイレージクラブ」のホームページなどで、ご自分のマイル登録状況がきちんと増えたのか確認するのを忘れずに。
ANAを使った団体旅行やパッケージツアーはすべてマイル積算対象です。「ANAカード」をお使いの方は5%割引でANAセールス商品を購入できますし、ツアーマイルも貯まる商品が多いのでかなりお得です。
マイレージの事後申請登録には6ヶ月以内に確認書類(搭乗半券と航空券の控え)を「ANAマイレージクラブ」のサービスセンターに送らなければなりません。
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